FVWM」タグアーカイブ

FVWM3のインストール

FVWM3の最新をGitHubよりインストールする。
https://github.com/fvwmorg/fvwm3

#!/bin/bash

# ユーザーのキー入力を待つ関数
pause() {
  read -n1 -r -p "$1" key
  echo
}

echo "FVWM3のインストールを開始します。"

# 必要なパッケージをインストール
echo "必要なパッケージをインストールしています..."
sudo apt update
sudo apt install -y libevent-dev libx11-dev libxrandr-dev libxrender-dev libxt-dev libxft-dev asciidoctor \
libfontconfig-dev libfreetype6-dev libfribidi-dev libncurses5-dev libpng-dev libreadline-dev \
librsvg2-dev libsm-dev libxcursor-dev libxext-dev libxi-dev libxpm-dev sharutils

pause "パッケージのインストールが完了しました。続行するにはキーを押してください..."

# 'fvwm3'ディレクトリが存在するか確認
if [ -d "fvwm3" ]; then
  echo "'fvwm3'ディレクトリが既に存在します。"

  # ディレクトリがGitリポジトリか確認
  if [ -d "fvwm3/.git" ]; then
    echo "既存のディレクトリはGitリポジトリです。"
    while true; do
      read -p "最新の変更を取得するために'git pull'を実行しますか? (y/n): " yn
      case $yn in
          [Yy]* ) cd fvwm3; git pull; break;;
          [Nn]* ) echo "既存の状態で続行します。"; cd fvwm3; break;;
          * ) echo "はい(y)かいいえ(n)でお答えください。";;
      esac
    done
  else
    echo "既存のディレクトリはGitリポジトリではありません。"
    while true; do
      read -p "ディレクトリを削除して再クローンしますか? (y/n): " yn
      case $yn in
          [Yy]* ) rm -rf fvwm3; echo "ディレクトリを削除しました。"; break;;
          [Nn]* ) echo "処理を中止します。スクリプトを終了します。"; exit 1;;
          * ) echo "はい(y)かいいえ(n)でお答えください。";;
      esac
    done

    # GitからFVWM3をクローン
    echo "FVWM3のリポジトリをクローンしています..."
    git clone https://github.com/fvwmorg/fvwm3.git
    pause "リポジトリのクローンが完了しました。続行するにはキーを押してください..."
    cd fvwm3
  fi
else
  # GitからFVWM3をクローン
  echo "FVWM3のリポジトリをクローンしています..."
  git clone https://github.com/fvwmorg/fvwm3.git
  pause "リポジトリのクローンが完了しました。続行するにはキーを押してください..."
  cd fvwm3
fi

# autogen.shを実行
echo "autogen.shを実行しています..."
./autogen.sh

pause "autogen.shの実行が完了しました。続行するにはキーを押してください..."

# コンパイルオプションを環境変数で設定
echo "コンパイルオプションを設定しています..."
export CPPFLAGS="-march=native -O2"
export CFLAGS="-march=native -O2"

# configureを実行
echo "configureを実行しています..."
./configure --enable-mandoc --enable-golang --enable-htmldoc

pause "configureが完了しました。続行するにはキーを押してください..."

# ビルドを実行
echo "FVWM3をビルドしています..."
make clean
make -j$(nproc)

pause "ビルドが完了しました。続行するにはキーを押してください..."

# インストールを実行
echo "FVWM3をインストールしています..."
sudo make install

echo "FVWM3のインストールが完了しました。"
    1. 使用方法
      新しいファイルを作成し、例えばinstall_fvwm3.shという名前を付けます。
    2. 上記のスクリプトをそのファイルにコピーします。
    3. スクリプトに実行権限を与えます。
      chmod +x install_fvwm3.sh
    4. スクリプトを実行します。
      ./install_fvwm3.sh

    各ステップで進捗が表示され、続行する前にキー入力を求められます。これにより、各段階でプロセスを確認できます。

    注意事項:

    • スクリプト内でsudoを使用しているため、実行時にパスワードの入力が求められる場合があります。
    • スクリプトは現在のディレクトリにfvwm3というディレクトリを作成します。
    • 必要に応じて、スクリプトの内容を変更して環境に合わせてください。

Fvwm3-1.0.5 来る

https://github.com/fvwmorg/fvwm3/releases/tag/1.0.5

https://github.com/fvwmorg/fvwm3

1年ぶりのアップデートがリリースされました。
いくつかの変更とバグフィックスがずらっとありますね。

Debianが先行し、Ubuntuにfvwm3が追加された具合である。
Ubuntu 22.10(kinetic)にパッケージ: fvwm3 (1.0.4+ds-1build1) [universe]
Debianはtestingとsidにパーケージが追加された。

bookworm (testing) (x11): F(?) Virtual Window Manager
1.0.5+ds-1: amd64 arm64 armel armhf i386 mips64el mipsel ppc64el s390x
sid (unstable) (x11): F(?) Virtual Window Manager
1.0.5+ds-1: alpha amd64 arm64 armel armhf hppa i386 m68k mips64el mipsel ppc64 ppc64el riscv64 s390x sh4 sparc64 x32

 

自分はUbuntu 22.04 LTS “Jammy Jellyfish”を使っている。パッケージはなく、いつものようにコンパイルしてインストールをする。

必要なパッケージはインストール

$sudo apt install libevent-dev libx11-dev libxrandr-dev libxrender-dev libxt-dev libxft-dev asciidoctor libfontconfig-dev libfreetype6-dev libfribidi-dev libncurses5-dev libpng-dev libreadline-dev librsvg2-dev libsm-dev libxcursor-dev libxext-dev libxi-dev libxpm-dev sharutils

gitからインストールを行う

$git clone https://github.com/fvwmorg/fvwm3.git

fvwm3ディレクトリーに移動し

$./autogen.sh
$./configure --enable-mandoc --enable-golang

Makefileの、’CPPFLAGS’を、CPPFLAGS = -march=nativeにして

$make clean && make -j10

sudoでインストールする

sudo make install

過去の記事

DestroyMenuStyle * Fvwm ってエラーになるんだな

DestroyMenuStyle * Fvwm   ##これエラーになる。
MenuStyle * Fvwm

ログを見るとエラーが出てる。

 CMD_DestroyMenuStyle: cannot destroy default menu style. To reset the default menu style use
  MenuStyle * fvwm, Foreground black, Background grey, Greyed slategrey, MenuColorset, ActiveColorset, GreyedColorset

MenuStyleをいじっていたので、どこでエラーがでるのかこのエラーメッセージだと分からないんだな。試してみて分かったのが、DestroyMenuStyle * Fvwmであった。そもそもDestroyMenuStyle * で エラーがでる。デフォルトのメニュースタイルは、Fvwm, Mwm, Winが用意されているが。これはDestroyMenuStyleできませんよ、ということですな。

Fvwm, Mwm, Win reset all options to the style with the same name in former versions of fvwm. The default for new menu styles is Fvwm style. These options
       override all others except Foreground, Background, Greyed, HilightBack, ActiveFore and PopupDelay, so they should be used only as the first option
       specified for a menu style or to reset the style to defined behavior. The same effect can be created by setting all the other options one by one.

       Mwm and Win style menus popup sub menus automatically. Win menus indicate the current menu item by changing the background to dark. Fvwm sub menus
       overlap the parent menu, Mwm and Win style menus never overlap the parent menu.

       Fvwm style is equivalent to !HilightBack, Hilight3DThin, !ActiveFore, !Animation, Font, MenuFace, PopupOffset 0 67, TitleWarp, TitleUnderlines1,
       SeparatorsShort, TrianglesRelief, PopupDelayed, PopdownDelayed, PopupDelay 150, PopdownDelay 150, PopupAsSubmenu, HoldSubmenus, SubmenusRight,
       BorderWidth 2, !AutomaticHotkeys, UniqueHotkeyActivatesImmediate, PopupActiveArea 75.

       Mwm style is equivalent to !HilightBack, Hilight3DThick, !ActiveFore, !Animation, Font, MenuFace, PopupOffset -3 100, !TitleWarp, TitleUnderlines2,
       SeparatorsLong, TrianglesRelief, PopupImmediately, PopdownDelayed, PopdownDelay 150, PopupAsSubmenu, HoldSubmenus, SubmenusRight, BorderWidth 2,
       UniqueHotkeyActivatesImmediate, !AutomaticHotkeys, PopupActiveArea 75.

       Win style is equivalent to HilightBack, Hilight3DOff, ActiveFore, !Animation, Font, MenuFace, PopupOffset -5 100, !TitleWarp, TitleUnderlines1,
       SeparatorsShort, TrianglesSolid, PopupImmediately, PopdownDelayed, PopdownDelay 150, PopupAsSubmenu, RemoveSubmenus, SubmenusRight, BorderWidth 2,
       UniqueHotkeyActivatesImmediate, !AutomaticHotkeys, PopupActiveArea 75.

FvwmPagerのラベル名

Fvwm3になってFvwmPagerのラベル名が *FvwmPager: Label 0 ラベル名 の様に設定できなくなった。DesktopName 0 デスクトップ名(旧ラベル名)で設定するようになった。StartFunctionのあたりに記述した。

要するにラベル名が指定できなくなって、デスクトップ名が表示される。デスクトップ名はDesktopName コマンドで設定する。

https://github.com/fvwmorg/fvwm3/issues/342

Fvwm3をgdm3でセッションファイルから起動する

/usr/share/xsessions に fvwm3.desktop名で以下のファイルを作る

[Desktop Entry]
Name=Fvwm3
Comment=fvwm3
Exec=/usr/local/bin/fvwm3 -v
#Exec=/usr/local/bin/fvwm3 -v -debug >> ${HOME}/fvwm.log 2>&1
TryExec=/usr/local/bin/fvwm3
Type=Application

/usr/share/xsessions/fvwm3.desktop

この方法だと、-debug >> ${HOME}/fvwm.log 2>&1 のオプションが使えない。どうやったらできるだろう。

-v オプションについて
このオプションで/.fvwm/fvwm3-output.log by default.にログを付け加える。

-v | –verbose

Enables debug logging. Writes in append mode to fvwm log file, which is ~/.fvwm/fvwm3-output.log by default. See ENVIRONMENT section on how to override this location on fvwm3 startup using $FVWM_USERDIR or $FVWM3_LOGFILE .

Logging can also be dynamically toggled on and off using signals:

FVWMをカスタマイズするにあたり、LinuxのWindowManagerの要件とは。

WindowManagerに必要な要件を考える。Linuxのディスクトップ環境を作る為にどうあるのか、何が必要なのかを確認する。Fvwmでは高い自由度でカスタマイズできるからである。

まずはランチャーの役目は欠かせない。マウスで起動させるか、キーボードでターミナルか、ショートカットで起動させるか。また、常用するアプリか、インストールされたアプリか。コマンドからだと、分からないものは、GUIでアイコンで起動させるか。

次にウィンドウの操作がある。どこに配置するか、大きさは、重なり方は。アイコンに収納できるか。自動の部分と、手動の部分があり、マウスで行うか、キーボードで行うか。

次に、情報を表示する部分。アイコン、メモリー、時間、ロードなど。タスクバーの部分とFVWMならボタンの部分、ページャーの部分がある。

つづく

ResizeHintOverrideの罠

ターミナルのソフトを最大表示させると、下部のフレームがズレて隙間ができてしまう。これを解決するのが、ResizeHintOverrideである。文字のリサイズステップサイズを無視するようにするのだ。

ResizeHintOverride instructs fvwm to ignore the program supplied minimum and maximum size as well as the resize step size (the character size in many applications). This can be handy for broken applications that refuse to be resized. Do not use it if you do not need it. The default (opposite) style is NoResizeOverride.

しかし、最大サイズのリサイズはうまくいくが、フレームの端を動かすリサイズはうまく動かない。Style * ResizeOpaqueをデフォルトで使っているのだが。これか?と思いResizeOutlineを使用するとうまく動いた。

Style   *    ResizeOpaque
Style   "Gnome-terminal"        ResizeOutline
Style   "xfce4-terminal"        ResizeOutline
Style   "Gnome-terminal"        ResizeHintOverride
Style   "xfce4-terminal"        ResizeHintOverride

XDGMenuとReadとAddToMenuの関係

メニューにXDGMenuを表示させるには、Readコマンドで.XDGMenuを読み込ませる。

+ I     Read $[FVWM_USERDIR]/.XDGMenu

この.XDGMenuには、第一段階目のXDGMenuという名前のメニューが設定されている。それを変更するために。追加になるんだが。

AddToMenu XDGMenu "XDGMenu_kai" Title
+       "OOOOOOOO" Nop

XDGMenuにタイトルとテストのメニュー名を追加するとする。これをFvwmの設定ファイルにReadコマンドの後に記載すると。これが動作しないのである。困ったものである。どうしたものかと考えて、Readで読ませた設定にはReadで対抗できるのではないかと、推定した。

.XDGMenu_Addというファイルを作り

#DestroyMenu "XDGMenu"
AddToMenu XDGMenu "XDGMenu_kai" Title
+       "OOOOOOOO" Nop

の内容で書き込み。

+ I     Read $[FVWM_USERDIR]/.XDGMenu
+ I     Read $[FVWM_USERDIR]/.XDGMenu_Add

としたら、思ったように動作して、.XDGMenu_Addの内容がメニューに表示された。DestroyMenu “XDGMenu”を記載すると、.XDGMenuの内容は、消され.XDGMenu_Addの内容のみが表示された。このダブルReadテクニックによって、いろいろできそう。

例えば

#DestroyMenu "XDGMenu"
AddToMenu XDGMenu "XDGMenu_kai" Title
+       "OOOOOOOO" Nop
DestroyMenuStyle menu_xdg
MenuStyle menu_xdg  MenuColorset 14
MenuStyle menu_xdg  Font "xft:NotoSerifCJK-Light:size=12"
ChangeMenuStyle menu_xdg XDGMenu

XDGMenuのMenuStyleを変えられる。でもこれXDGMenuの一段目だけなんだよね。二段目以降はメニュー名が日本語だし、たくさんあるし、どうするの?

DestroyMenuStyle * 
MenuStyle * Mwm
MenuStyle * MenuColorset 1
MenuStyle * Font "xft:NotoSerifCJK-Light:size=18"

.XDGMenu_Addにアスタリスクのメニュスタイルを設定すると、XDGMenuでない他のメニューのスタイルも変わってしまう。そりゃそうだけど。アスタリスクに関しては、全部影響するという訳だった。じゃどうする?宿題だな。

FVWM3 メニュー keyバインディング

PopupとMenuの違いは何だろう?同じように動作するのだが。

key F11         A       M       Popup XDGMenu
key F12         A       M       Menu XDGMenu
      Types of Menus
           In fvwm there are four slightly different types of menus:

           Popup menus can appear everywhere on the screen on their own or attached to a part of a window.The Popup command opens popup menus. If the popup menu was invoked with a mouse button held down, it is closed when the button is released. The item under the pointer is then activated and the associated action is executed.

           Menu is a very similar command, but the menus it opens are slightly less transient. When invoked by clicking a mouse button, it stays open and can be navigated with no button held. But if it is invoked by a button press followed by mouse motion, it behaves exactly like a popup menu.

XDGMenuの場合は違いが分からなかった。AddToMenuで作られたMenuをマウスクリックで呼ぶ場合は、Popupの時は、右側にMenuが開く。Menuの時は、クリックなりリターンなりでアクションがあったらMenuが単独で開く、そんなところでした。

では、なんでXDGMenuだと違ったの? これ宿題

それでは、マウスでメニューを開くとする。以下をAddToMenuに記載し、メニューを開くとPopupの方は、右横にXDGMenuの中身が開いて表示される。Menuの方はクリックすると開く。その違いであった。

+ "XDG Menus" Popup XDGMenu
+ "XDG Menus" Menu XDGMenu

が、しかし一番上に記載した、キーで呼ぶ場合には、同じ挙動なんですな。これは不思議。つまりキーでメニューを呼びだす時は、PopupもMenuも同じ動作をする。これは1段目のメニューだからそうなるのであろう。2段目は違うぞ? これ宿題

fvwm3のインストール

「FVWM version 3 — the successor to fvwm2」が公開されているが、現在UbuntuにはFvwm3のパッケージは存在しない。https://packages.ubuntu.com/

待っていても、パッケージでは提供されないのだろうか。と言う訳でコンパイルしインストールを行う。

https://github.com/fvwmorg/fvwm3/blob/master/dev-docs/INSTALL.md ここを参考に、Core dependenciesとOptional dependenciesをインストールしておく。
librsvg-devがなくてlibrsvg2-devがあったので、これをインストールしてみた。大丈夫?

#!/bin/bash
while read line
do
echo -e "\e[32;1m$line\e[m"
sudo apt install $line -y
done << EOF
libevent-dev
libx11-dev
libxrandr-dev
libxrender-dev
libxt-dev
asciidoctor
libfontconfig-dev
libfreetype6-dev
libfribidi-dev
libncurses5-dev
libpng-dev
libreadline-dev
librsvg2-dev
libsm-dev
libxcursor-dev
libxext-dev
libxft-dev
libxi-dev
libxpm-dev
sharutils
EOF

準備ができたらgitからダウロード

git clone https://github.com/fvwmorg/fvwm3.git

あとはInstalling From Gitの手順で

./autogen.sh
./configure --enable-mandoc 
make

configureでWith Golang support? noになったが、まぁいいか。

じゃないわ! FvwmPrompt — a new module written in golang: ./configure --enable-golang needed at compile time だとさ。
で、以下のconfigureでyesになった。

./configure --enable-mandoc --enable-golang

つまりこういう事である。

/autogen.sh && ./configure --enable-mandoc --enable-golang && make -j4

さらに改良。Makefileに、CPPFLAGS = -march=amdfam10 追加。k10なのよ。
でmake clean && make -j4

sudo make install

インストールできたら、 .xinitrcのfvwm2の部分をfvwm3に書き換えて。startxする。
何が変わったのかはここを読むといい。https://github.com/fvwmorg/fvwm3/releases

fvwm3では、Strokeコマンドがなくなった。libstroke support has been removed.だと。
あまり使わないので、まぁ影響はないけど。キーとマウスクリックで対応できるでしょうから。Strokeは設定ファイルからコメントアウト。あとEdgeResistance 30 30でエラー、引数は1つのみが正解。何か2つ目の引数って効果あるの?ってずっと思ってた。EdgeResistance 30が正しいと、-vオプションのエラーログで分かった。

logを取るには.xinitrcで起動時に fvwm3 -v と -vのオプションを付けると、$HOME/.fvwm/fvwm3-output.log が作られる。起動中では pkill -USR2 fvwm3 ができる。

Fvwm3のモジュールは以下のとおり

FvwmAnimate
FvwmAuto
FvwmBacker
FvwmButtons
FvwmCommandS
FvwmConsole
FvwmConsoleC
FvwmEvent
FvwmForm
FvwmIconMan
FvwmIdent
FvwmMFL
FvwmPager
FvwmPerl
FvwmRearrange
FvwmScript
FvwmTalk

fvwm2.6.8のモジュールは以下の通り。○は存続、×は消滅したもの。

FvwmAnimate ○
FvwmAuto ○
FvwmBacker ○
FvwmBanner ×
FvwmButtons ○
FvwmCascade ×
FvwmCommandS ○
FvwmConsole ○
FvwmConsoleC ○
FvwmConsoleC.pl ×
FvwmCpp ×
FvwmEvent(FvwmAudio) ○
FvwmForm ○
FvwmIconMan ○
FvwmIdent ○
FvwmM4 ×
FvwmPager ○
FvwmPerl ○
FvwmProxy ×
FvwmRearrange ○
FvwmScript ○
FvwmTalk ○
FvwmTile ×

fvwm2.6.8はfvwm2.6の最終安定版ですね。
こちらでも絶版があるわけですが。FvwmTaskBarが無くなったのが大きかったかな。

  - Some fvwm modules have been removed:
      - FvwmDragWell   (no replacement)
      - FvwmGTK        (no replacement)
      - FvwmSave       (no replacement)
      - FvwmSaveDesk   (no replacement)
      - FvwmScroll     (no replacement)
      - FvwmTabs       (no replacement, never worked anyway)
      - FvwmTaskBar    (use FvwmButtons)
      - FvwmTheme      (in core of fvwm as colorsets)
      - FvwmWharf      (use FvwmButtons)
      - FvwmWinList    (use WindowList command)
      - FvwmWindowMenu (use WindowList command)
      - FvwmIconBox    (use the IconBox style instead)